機械システムの制御基板の耐久試験でのデータ収集装置としてMELQICを使用しています。大がかりな機械システムなので、小さな制御基板でも高い信頼性を求められ、評価時の耐久試験や出荷前のエージング試験は欠かすことができません。
制御基板には耐久試験用の試験モードがプログラムされており、MELQICからの指令で、試験モードで動作します。試験モードで動作するとき制御基板は動作状況をON/OFF信号やアナログ信号で出力します。MELQICでは、これらの信号を1秒間隔で取り込み、動作状況を保存しています。
保存したデータは、品質管理データとして、保管しています。